浜松城(はままつじょう)

住所:静岡県浜松市中央区元城町100-2

 1570年(元亀元年)、徳川家康は岡崎城から引間城に拠点を移し、城の改修工事を行い「浜松城」に改名した。
家康は駿府城へ移るまでの17年間を浜松城で過ごし、天下取りの勝負に挑む拠点とした。
築城当時の姿を遺す石垣や土塁、地下に残存する城郭遺構は、後世に歴史を伝える「浜松城跡」として浜松市指定文化財(史跡)に認定されている。
現在の天守閣は、1958年(昭和33年)に再建された復興天守である。
(浜松城公園HPより)


 浜松城の石垣は見るからに荒々しく、外観は粗雑で一見崩れやすそうに思えるが、400年の風雪に耐え今なお当時の面影を残している重要な遺構であり、史跡浜松城跡の中で文化財として価値の高い部分である。
この石垣は、基本的には野面石(自然のあるがままの石)を使い、接合部(合端)をほとんど加工しないで積む野面積みという方式である。
慶長(1596~1615年)以前はこの方法が多く用いられていたと言われている。

 

家康所用の甲冑(金陀美具足)

徳川家康所用の甲冑。現品は重要文化財に指定され、久能山東照宮博物館が所蔵している。



   
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